舶用工業とは

「舶用工業」は、船舶に搭載するエンジン(ディーゼル機関等)、プロペラ、航海用機器、荷役機械などを製造・供給する産業であり、常に世界のトップクラスを維持してきた我が国造船業を支えている重要な産業です。

また、造船業の発展と共に、船舶の大型化、高速化、省エネ化などの要求に対応して、機器の技術向上を図りながら発展を遂げてきたところであり、性能、価格、供給力、サービスなどの総合力で国際競争力を保持し、造船業と共に世界のトップクラスの地位を確保しています。

ページトップ

世界の造船業を支える日本の舶用工業

船には、エンジン、プロペラなどの船を進める機械、クレーンなどの荷物を船に積んだり降ろしたりする機械、レーダーなどの船を操縦し安全に航海する機械など、大小200種類以上の機械で出来ていますが、これらの機械を作っている産業が「舶用工業」です。

世界の約50%以上の船に日本の舶用機械が使われており、日本は世界で一番多くの舶用機械を作っている国です。

このように、日本の舶用機械は、日本そして世界の造船業を支えています。

舶用工業とは イラスト

船を安全に操縦【操舵機、レーダー等】
荷物の積み降ろし【デッキクレーン等】
船を進める【プロペラ】
船を進める【ディーゼル機関等】
船を泊める【錨】

船を安全に操縦【操舵機、レーダー等】

イメージ

船舶では、自動車のハンドルに当たる操舵機、方位を測定するコンパス、また、周囲の船や障害物を把握するレーダ等により安全な操船を行います。

荷物の積み降ろし【デッキクレーン等】

イメージ

船の甲板上に設置され、貨物の積み込み及び陸場作業に使用される機械がデッキクレーンです。

船を進める【プロペラ】

イメージ

エンジンの出力を推進力に変換するための装置がプロペラです。扇風機が風を起こすように、後方に向けて早い水流を作り、その反力により船は推進します。

船を進める【ディーゼル機関等】

イメージ

一般的な船のエンジンは、ディーゼル機関です。熱交換率が非常に良いのが特徴です。

その他、電気推進機関、タービン機関で動く船なども存在します。

船を泊める【錨】

イメージ

船舶を一定の場所に泊めておくためのものが錨です。錨が海底をかく力と錨鎖が海底に横たわることによる摩擦力により、船舶が風や波浪で流されることを防いでいます。

関連サイト

より詳細な情報は、以下をご参照ください。